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  • 2017年11月08日 /『神之郷』上巻、『龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―』 紙版限定販売のお知らせ

コミックカタパルトで日本語版を配信中の台湾コミック『神之郷』と『龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―』 の特別単行本(紙版)は今年11月のイベント会場にて限定販売いたします。

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作品名:神之郷(かみのふるさと) / 上巻
作者名:左萱
価 格:600円(税込)


~あらすじ~
老街の手作り月光餅、普濟堂(プージータン)前の独楽(コマ)大会、騎馬銅像にまつわる都市伝説、キラキラと金色に光る大漢溪(ダーハンシー)、そして廟会の行列と三太子僮仔(サンタイツーダンアー)…
大学三年生の夏休み、台北の大学生・夏志薫(シャー・ジーシュン)は、彼に片想いをしている美術科の同級生・陳暖暖(チェン・ナンナン)とともに、七年ぶりの故郷「大溪(ダーシー)」に帰省した。そこで彼を待っていたのは、幼い頃の思い出だった。記憶の断片に残る神様が導いてくれた帰り道。薫は自分の思い出を少しずつ取り戻して行く。幼なじみ、家族との不仲、果たされなかった約束…そして大溪人にとって、第二のお正月とも言える「六月廿四(ろくがつにじゅうよん)」が近づいて来た。
台湾の漫画家・左萱(サケン)が二年にわたる大溪取材で得たものを下敷に、現地の風景を綿密に描き上げ、キャラクターの感情を丁寧に描いた作品。薫と共に「神の故郷」を訪れ、この土地に染み込んだ空気と思い出を楽しんでください。

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作品名:龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―
作者名:Hambuck
価 格:600円(税込)


~あらすじ~
世の中万事移ろい行く、繁華も刹那に朽ち果てる。世界の虚実をいざ探り、十里の迷霧が血に染まる。正義と邪悪の対決、光と闇の衝突、龍泉侠(りゅうせんきょう)と謎霧人(なぞきりびと)、百年前に決着がつかなかった決闘は、二十一世紀に入った今、ついに…!?
布袋劇に粗筋しかなく、科白(せりふ)を師弟の口伝で残してきた時代。数多くある劇団が、賑わいを作り出していた。酬神(しゅうじん)の絞棚(こうぼう)大会、祭りでの対決、空まで響き渡る銅鑼と太鼓の音。古典劇から独創的な剣侠劇まで、金鋒(きんほう)率いる錦福軒(きんふくけん)劇団が活躍する。そして、龍泉侠と謎霧人が舞台に現れる。1940年代の日治時代末期。皇民化政策の名のもと、台湾布袋劇は政府により禁じられた。劇団と演師たちは、布袋劇文化を残す道を見出せるのか?1950年代、金光戯(きんこうぎ)が登場する。政府の規制やライバルとの競争の中で、龍泉侠と謎霧人の切っても切れぬ縁はどんな終わりを迎えるのか?
忘れ去られた人形が、過去の記憶を呼び覚ます。日治時代から国民政府へ、古冊戯(こさつぎ)から金光戯へ。流れ行く時の中で、劇団は師匠の手から弟子の手へと引き継がれ、龍泉侠と謎霧人の戦いは続いて行く。劇中の物語と劇外の人生が織りなす、台湾布袋劇の演師たちの数奇な物語――只今開幕!

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